猫ねこの体/ ひげ

 猫ねこのひげの仕組み

 猫ねこのひげは、生まれたときから生えています。
 生えている場所は、目の上・頬・口元・あごの下です。
 ひげの根元は、皮膚の奥ふかいところで、毛根が神経とつながっています。そのため、とても敏感です。獲物の動くときに動く空気の動きをさぐったり、風の方向を感じたりすることができます。また、自分のまわりに危険な物があるかどうかを調べたり、体のバランスをとる役にもたっています。
 猫ねこのひげは、ときどき抜けかわります。また、年をとると、だんだん切れたり、ぬけ落ちたりしていきます。

 猫ねこのひげの長さ

  猫ねこのひげの先を線でむすぶと、ちょうど顔の周りに円を描くことができます。これはちょうど、猫ねこの体がとおりぬけられる大きさだといわれています。猫ねこは、ひげで物との距離をはかったり、自分の体がとおりぬけることのできる隙間かどうか調べたりします。

 ひげでわかる猫ねこの気持ち

 あなたの猫ねこと気持ちを通じあわせるひとつの参考です。猫ねこのひげはとっても表情が豊かです。あなたの猫ねこだけの表情もあるかもしれませんね。

  • 眠たいときや、眠っているときは、ひげはほっぺにくっついています。
  • びっくりしたときは、ひげの付け根をふくらませて、ひげをいっぱいに広げています。
  • 怒っているときは、ひげは顔にくっついています。
  • 興味のあるものを見つけたときや警戒しているときは、ひげの付け根をふくらませて、ひげを興味のあるものの方向へのばしています。
  • リラックスしているときや、退屈なときは、ひげは下をむいてだらんとしています。