猫ねこは、口の中のうわあごに「ヤコブソン器官」という、においを感じる器官を持っています。
猫ねこが、ヤコブソン器官を使ってにおいをかいでいる時は、口を半開きにしています。この様子は、猫ねこが笑っているような独特な様子です。これは「フレーメン反応」とよばれています。
これは、フェロモンという物質のにおいをかぎわけるためのものです。このヤコブソン器官によって、他の猫ねこがどういう状態にあるかを知ることができます。
健康な猫ねこの鼻は、起きているときは、普通はしっとりと湿っています。眠っているときや、眠たいときはかわいています。
猫ねこの具合が悪いときにも、鼻がかわいていることがあります。また、健康な猫ねこは、鼻水は出ていません。いつも鼻がかわいていたり、いつも鼻水が出ているときは、獣医さんに相談してみることがおすすめです。
ペルシャ猫やチンチラといった種類の猫ねこには、つぶれている鼻がよく見られます。
仲のよい猫ねこ同士だと、お互いの鼻のにおいをかぎあったり、おしりのにおいをかいだりして、あいさつします。
また、飼い主や自分のなわばりに、自分のにおいをつけて、その自分のにおいをかぐことで安心したりします。
猫ねこはにおいをかぐことで安心するのです。