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| Copyright(C) Tomo Siraki |
猫ねこの避妊手術や去勢手術をする理由は何でしょう?
やはり、健康な猫ねこに、わざわざ手術をするのは心が痛いものですね。避妊手術や去勢手術は、これ以上、猫ねこを増やさないためにします。
かわいい自分のうちの猫ねこに、子供を産ませてあげたい、子猫が見たいと思う方もいるでしょう。
だけど一方で、全国の保健所では、気が遠くなるほどの多くの猫ねこが殺されています。その多くは子猫で、こわい思いをしたあげく、苦しい死に方で殺されます。
どうして、人間の手で殺さなければならないほど、猫ねこが増えるのでしょう?それは、人間が無責任に、猫ねこに子猫を産ませるからなのです。
どうして猫ねこは増えると殺されるのか?
猫ねこは、増え続けると、飼い主は猫ねこの面倒を見ることができなくなります。
そこで、知人に猫ねこをあげたり、猫ねこの貰い手を探したりします。しかし、猫ねこが好きな人は、もう何匹も猫ねこを飼っていたり、猫ねこと一緒に暮らしてはいけないマンションだったり・・・猫ねこの引き取り手が見つかりません。根気強く貰い手を探したり、もしも貰い手がいなかったら自分で責任を持って飼おうと思って、猫ねこに子猫を産ませる飼い主は少数です。なぜなら、責任のある飼い主は、猫ねこに子猫を産ませることは少ないからです。そして、猫ねこは、保健所に持ち込まれるか、誰かいい人に拾われるように捨てられるのです。捨てられたほとんどの猫ねこは、食べ物がなかったり病気になったりして死ぬか、保健所に連れていかれて殺されるか、心ない人の虐待にあうか・・・とても悲惨な運命をたどります。
また、近所に野良の猫ねこに餌をあげる人がいたとしても・・・。野良の猫ねこは発情期になると、とても大きな声で鳴きます。また、近所でウンチやオシッコをします。
もし、道端で餌をあげていたとしたら、道路に餌が散らかってしまうこともあるかもしれません。そうして、猫ねこは人間の迷惑になり嫌われたあげく、いじめられたり殺されたりするのです。
男の子の猫ねこだったとしても・・・。男の子の猫ねこは、子供を産まないので、手術をする必要がないと思う方もいるかもしれません。だけど、男の子の猫ねこの性衝動はとても強く、発情期には隙をねらって外に出てしまうかもしれません。そして、他の猫ねこを妊娠させるかもしれません。また、去勢手術をしていないと、スプレー行動であちこちにオシッコをしたり、大きな声でないたりするかもしれません。
あなたの猫ねこが子猫を生むとします。
猫ねこは、一回の出産に4匹も5匹も子猫を生みます。その生まれた子猫もまた、すぐに子猫を産むことができる年齢になるのです。猫ねこは生後六ヶ月で性成熟すると言われています。
あなたは、今の猫ねこだけに子供を産ませて、子猫には子供を産ませないことができますか?
子猫の貰い手がいたとしても、その人は、必ず避妊手術や去勢手術をしてくれますか?
現在の日本では、野良の猫ねこが死んでいくのは、自然淘汰ではありません。
人間の手によって、人間の迷惑になるという理由で殺されています。それは、弱肉強食ではなく、虐殺です。
猫ねこにとってもあなたにとっても、大変なことかもしれないけど、それはとても勇気があって立派なことです。なぜなら、一匹が子供を産まないだけで、その後多くの不幸な猫ねこが生まれる可能性がなくなるからです。
そして、手術が終わったあとには、自分の行動に誇りをもってください。そして、あなたの猫ねこにも「立派だね、えらいね。」と言ってあげてくださいね。そのあとは、猫ねことあなたの暮らしを思い切り楽しんで、幸せになりましょう。
今の現状では、猫ねこに避妊手術や去勢手術を推奨していくことがとても大切です。
もしも、猫ねこが人間によって一匹も殺されない日がきたら・・・。
猫ねこが住む町が、猫ねこにやさしい環境になる日がきたら・・・。
すべての人が、弱者にやさしくなるほど人々の心が変わったら・・・。
もしそうなったら、猫ねこを自由に外に出したり、自然にまかせて子猫を増やしたりできますよね。
ほんの少しでも、そういう世界を作ることができるよう、少しずつ何かを変えていけるようにがんばりたいものです。
<メス(女の子)の場合>
<オス(男の子)の場合>
お医者さんによっていろいろです。
手術代の他に、検査費用や麻酔費用、薬代、入院費用などがかかる場合もあります。事前に必要な費用を確認しましょう。 以下の金額が相場と言われています。